ミャンマー大使館
大使館は民家に紛れて佇んでいます。入り口はこんな感じ。
受付があるのだけど、ゆる~いミャンマー人のおっちゃんがゆる~く対応。自分の名前と訪問目的、入館時間をノートに記入し、大きな荷物を預けて中へ。広ーい庭にはバスケのリンクがあるではないか。
ビザの窓口に書類を出すとお姉さん(日本人、たぶん)が書類をチェック。私が作った書類だったから、突っ込まれやしないかとドキドキして待つこと1分、書類は問題なかったようで、受理票を手渡されて無事終了。ちなみに髪の毛の色とか肌の色の質問は全然見ていなかったみたい。
この後ビザ代を銀行で振り込んで、受領日に振り込みの控えと受理票を持って行けば発給される。
発給まで5営業日かかるのだけど、当然この間はパスポート預けっぱなし。先日、別のお客さんで、申請した直後に翌々日からの海外出張が入ったため、ビザ申請を取りやめたい、という人がいた。大使館に聞いたら「パスポートは帰す、でもお金はかかる、そしてビザは出ない(当然)」という理不尽な回答が。結局その人は4500円をドブに捨ててパスポートの返却を優先されてました。
退館時。受付にて退館時刻をノートに書かなきゃいけないはずなのに、ゆる~いミャンマーのおっちゃんは「だいじょぶ、だいじょぶ」でスルーパス。日本にいると「軍事政権」のニュースしか入ってこないけど、ほんとはミャンマーってゆるい国なのか?